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About

Story

2006年 神楽坂 Le Mange Toutの谷 昇はテキサスを訪れていた。
テキサスでの仕事を終え、当時はまだ日本ではあまり知られていない「テキサスバーベキュー」の店を訪問し、衝撃を受けた。
肉の柔らかさと、スモークの香りが口の中に広がる。燻製とはまた違う味だった。

軽井沢にテキサスバーベキューを愛し、研究を重ねている者がいた。萩原。
自身でテキサスバーベキューに工夫を加えながら、日本人に合うLow and Slowの調理法を探求していた。

2021年3月。 谷のテキサスバーベキューとの出会いから15年。
萩原と谷が出会う。 谷は言った。「今思い返してみると、あの時にテキサスで食べたのはスモークで肉を茹でている、その結果生み出されたものだった。」と。

「スモークで茹でるという考え方は、もしかしたらもっと応用できるかもしれない」

スモークで満ちたピットで肉を長時間「茹でる」ように、じっくりと燻していく。その時間は12時間。
萩原自身もこの谷との出会いから、テキサスバーベキューの調理法にオリジナリティを加えていった。
さらに、軽井沢という土地だからこそ向き合える食材。
それらを活かした萩原のスモーク料理が始動する。


手間も時間もかけるほどうまくなるのだと、
スモークは教えてくれる。
「Smokemanship」

Our Philosophy

Craftmanship

繊細なスモークへのこだわりで、素材の魅力と可能性を最大限に引き出す。

Creation

スモークの新たな可能性を追求し、素材の可能性と最適なスモークの可能性を探り続ける。

Community

地域の食材を活用し、地産地消の活性化に貢献する。

Change

大量生産するのではなく、本当に必要なだけつくる。関わってくださる全ての人の幸せに挑戦する。

Our Team

萩原 理之

不動産関連会社を経営
10年前に軽井沢へ移住

幼少期をニューヨークで過ごしたため本場のピザやステーキ、ハンバーガー、いわゆるアメリカンフードに親しむ。
その後ハワイ居住を経て大盛り肉のプレートランチやローカルスタイルのバーベキュー、日本ではなかなか食べれない豪快かつ親しみやすい料理に魅了され、軽井沢移住後もその自然に恵まれた広々とした環境、土地を活かし煙を使ったスモークスタイルのバーベキューを始める。

ある日、ひょんなことからテキサスの某有名BBQレストランの存在を知り、その奥深く長い調理工程に衝撃を受け、グリル台で薄切り肉や野菜、ソーセージを炙るだけの日本のバーベキューとの違いに大いに衝撃を受けた。
それを機にテキサススタイルのバーベキューの探求を始め、smoke BBQ (low and slow)なる調理法を知り、調味料の配合や食材の温度変化を学び、薪の燃焼過程や煙の流れを知るために自宅でスモーカーを自作するなど、smoke料理の研究を重ねてきた。

今ではその調理法の面白さからテキサススタイルの料理だけにとどまらず、あらゆる食材のsmokeに挑戦している。プライベートでは妻と食べ歩きをするのが趣味で、国内外問わず旅先で観光名所に目もくれず、地元民が集うスーパーや市場、屋台、レストランを巡りその土地の食材、味を雰囲気とともに食べ歩いてきた。萩原の食への探究心はそういったところからも培われている。

Our Lab

〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢859-1